楽曲「アザトカワイイ」で前半に登場する日向坂46は、白と薄紫色のミニドレスでリハーサルを行った。キャプテンの佐々木久美は「紅白は2度目の私たちですが、1年目とは違った魅力を届けられるよう頑張りたい」と笑顔で話した。

佐々木美玲が階段を使った「いつもとは違う演出」が見どころという。メンバーたちから「コケないか心配」と突っ込まれながらも、この日は成功。美玲は「(本番も)頑張ってきれいに下りたい」とした。

紅白初の無観客での開催について、佐々木久美は「画面の向こうに笑顔と勇気を届けるパフォーマンスを」と意気込み。「自粛期間中におうちにいる時間が長くあって、応援してくれる人のありがたさに気付き、メンバーの愛も深まった。皆さんつらい思いをした1年だと思いますが、こんな年もよかったと思ってもらえるように頑張りたい」と話した。