日本で昨年10月に公開されて大ヒットしたアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が、4月23日に北米で公開されることが決まった。配給するアニプレックス・オブ・アメリカとファニメーションが発表したもので、字幕版と吹き替え版の2種類が用意されており、4DXやIMAXでの上映も行われる予定だという。
また、北米公開では暴力描写があることから、17歳未満の鑑賞は保護者の同伴が必要なR指定になるという。
「鬼滅の刃」はアカデミー賞のノミネート資格を得るために2月26日から1週間フロリダ州マイアミで限定上映が行われ、発売後24時間でチケットが完売になる人気だったという。1日に発表された第93回アカデミー賞のノミネーションでは候補入りは果たせなかったが、全米公開を心待ちにするファンは多いようだ。
コロナ禍で米国の多くの映画館が閉鎖されている中、日本では宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」(2001年)の記録を抜く大ヒットで歴代1位になったことは米国でも大きく報じられており、営業を再開した米国の映画館にとって今春の話題作の1つになりそうだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



