フジテレビの西山喜久恵アナウンサー(51)が、ナレーションを担当する同局系情報番組「めざましテレビ」の人気コーナー「きょうのわんこ」が27年目を迎え、「こんなに長い間一つの仕事を続けられた事、自分でも改めてびっくりしています」と思いをつづった。

西山アナは2日、インスタグラムを更新。「新年度が始まり、きょうのわんこも27年目に突入しました!!」と、ナレーション収録中の写真をアップし、「こんなに長い間一つの仕事を続けられた事、自分でも改めてびっくりしています」とつづった。

同コーナーは1994年4月「めざましー」スタート時から放送されている。西山アナは「入社2年目の春、まだフジテレビが河田町にあった頃、『犬を紹介するコーナーの録音やってみないか?』と上司から言われ始まったわんこのナレーション」と、当時を振り返り、「年月を重ねても、毎週月曜日の録音が楽しみでなりません」と、思いをつづった。

26年にわたって親しまれ続けている人気コーナーも、新型コロナウイルスの影響を受けた。「緊急事態宣言中3ヶ月わんこの取材もストップし、録音もお休みでした。この3ヶ月間の寂しかった想いも込めて、新たな気持ちで頑張ります」と西山アナ。「きょうのわんこを日々応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます!!」と感謝し、「これからも、素敵なわんこ紹介していきます」とした。