監督賞は、「ノマドランド」クロエ・ジャオ監督(39)が、アジア系女性として初めて受賞した。中国・北京生まれの同監督は「大変な時に、どうやって前進すればいいかと考える。子どもの時、父と私は芸に取り組んでいた。古典的なシーンをともに暗記し、伝えていた」と語り出した。その上で「世界のどこに行っても、人々に善があると信じています。この賞は信じる人、勇気がある人、善を守る人たち、たとえつらくても相手の良きところを守ろうとする人にささげたい。感謝します」と語った。
また前回、外国語の映画として史上初の作品賞を筆頭に監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4冠を獲得した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が、韓国・ソウルのドルビーシアターからリモートでプレゼンターを行った。



