俳優神木隆之介(27)が、スクウェア・エニックスが手掛ける人気ゲーム「ファイナルファンタジー(FF)XIV」のオフィシャルアンバサダーに就任し15日、都内で無観客配信イベントに出席した。

同シリーズの大ファンだという神木は「1ユーザーとして、気分が…緊張しています!」と、興奮した様子。同ゲームとの出会いは、約2年前で「仲がいい親友に、『一緒にやろう』と言ってもらったのがきっかけで、始めました」と明かした。

当時は操作方法や、ルールが分からなかったため、漫画喫茶に通いつめていたという。「夕方から次の日の朝方までずっと、ラーメンとか頼みながら、満喫でやっていました(笑い)。親友と一緒に冒険して、協力して、何かを成し遂げた時間が、長くて疲れたりするんですけど、すごく良い朝帰りなんです」と笑顔で語った。

イベントの終盤では、オフィシャルアンバサダー就任式が行われた。神木は「諸先輩方がいらっしゃいますけど、いんですか、新人ですけど」と恐縮しながらも、任命書を受理した。

満面の笑みで「家宝です。みなさんに迷惑がかからないように努めます。最初、親友に誘っていただいて、このゲームに出会って、ゲームの中で会ったこともないけど、仲良くしてくれる方もいて、僕らのもう1つの生きる世界です。めっちゃうれしいです。頑張ります!」と喜んだ。