女優の田中美佐子(61)が、自身の言動を反省し、「自分が正しいと思って行動を取ったことほど、怪しいことが多い。いやほぼアウトです」と、経験からつづった。

田中は20日、インスタグラムでこの日の出来事について「自分の大切な人を守るために私はめちゃ嫌なおばはんスイッチ入れたけど、それは正しいことではなかったと反省してます」と書き出し、「なにより自分が正しいと思って行動を取ったことほど、怪しいことが多い。いやほぼアウトです。周りが誰か一人でも傷ついたり、しでかした自分も傷ついていることがほとんど。それはやっぱり正しいことではありませんでした。みんな自分の仕事を家族のために必死でやり通しているんだと、今日はその人の左手の結婚指輪を見て瞬時に、あーおんなじ人間だもんなー、申し訳ないなーと思いました」とつづった。

トラブルの詳細は明かしていないが、応対した相手については「その人のことは全然嫌じゃなかったし、むしろ感じのいい方だった」と説明。「人と人しかいないのだから、人を大事にしなくちゃいけないんだといつも自分に言い聞かせても、こんなことをしでかしてしまう。自信喪失と反省のエブリデイ繰り返し」とした。

その後の更新では、多くのフォロワーから寄せられた励ましの声に「ありがとうございました おかげでまた今日から元気なおばちゃんに戻れました」と感謝。「毎日勉強、毎日修行!日々進化!皆様からのお言葉、しかと受け止めました!よっしゃーーーー!明日からも頑張りまーす!」と前向きな思いをつづった。