元欅坂46で女優、タレントの今泉佑唯(22)が6日、自身のツイッターを更新し、第1子の出産と、約2年半所属していた事務所からの独立を報告した。昨年10月以来、約9カ月ぶりのツイッター更新となった。先月第1子を出産したばかりで、出産後初のツイッター投稿となった。今泉は画像でコメントをアップした。

今泉は「関係各所の皆様、この度は多大なるご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。そして応援してくださっている皆様にご心配をお掛けしてしまい誠に申し訳ございませんでした」と関係者やファンに謝罪。

「一連の報道でご存知の方もいらっしゃると思いますが、改めて私自身の口から皆様にお伝えしたいと思いここでご報告させていただきます」とした上で、「先日、第一子を無事に出産いたしました」と報告。

「今は家族や友人に支えられながら穏やかな日々を送っています」と現状を明かし、「ネットや一部報道では色々な憶測が飛び交っていますが命懸けで出産した大切な子供に対してなにかを言われてしまうと、本当に、本当に悲しくなります。産まれてきた子供の将来を考え、今後子供のことを一切発信していく予定はございません」とした。

また、「発表にもありましたが、6月30日をもちまして2年間お世話になりました事務所を退所いたしました」と所属事務所からの退所も報告した。

その上で、「出産までの10ケ月間を通して、母として小さな命を守り抜く責任と、妊娠出産は当たり前ではないということ、命を授かるって本当に奇跡なんだと身をもって感じました。どんな状況でも懸命に生きようと頑張ってくれている小さな命に心から感謝の気持ちでいっぱいです。自分の人生をかけてこの先もずっとずっと守り続けていきます。子供にたくさんの愛情を注いで最高の母になります!」と誓った。今後の活動については、改めて報告するという。

今年1月、公式サイトで、人気YouTuber「ワタナベマホト」として活動していた男性との結婚と妊娠を発表していた。

男性との交際と妊娠は今年1月、日刊スポーツなどの報道で判明した。男性は3月、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の疑いで逮捕され、その後略式起訴された。親しい関係者によると婚姻届はまだ提出しておらず、男性や親族と話し合い、子供のことを考えた上で、今後も提出する予定はないという。親族のサポートを受けながら子供を育てているという。