フリーアナウンサーの高橋真麻(39)が、愛知県名古屋市の河村たかし市長(72)が東京オリンピック(五輪)ソフトボール日本代表の後藤希友投手(20=トヨタ自動車)の金メダルをかじったことに、「何故だか涙が出るほど悲しくて悔しくて」と思いをつづった。

高橋は5日、ブログを更新し、河村市長の行為に「全く関係の無い私ですが 応援していた身として何故だか涙が出るほど悲しくて悔しくて」と吐露。

「どうしても後藤選手にメッセージを送りたいとう理由でTwitterを始めました。メッセージ送ってみたのですが届くかな??」と、ツイッターアカウントを開設して後藤選手にメッセージを送ったことも明かした。

河村市長は同日、市役所で後藤選手の表敬訪問を受けた際、首に掛けてもらった金メダルを直にかじった。批判が相次ぎ、「(メダルをかむ行為は)最大の愛情表現だった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」とのコメントを出した。