北川景子、新川優愛、広瀬すずらを輩出したファッション誌「Seventeen」(集英社)の専属モデルとなる「ミスセブンティーン2021」が18日、オンラインで開催された「Seventeen夏の学園祭2021」で発表された。3553人の応募からオーディションを通じて、市ノ瀬アオ、葛西杏也菜、上坂樹里、平美乃理、森■(■は崎の大が立の下の横棒なし)美月、の5人が受賞した。

岐阜出身で中学3年の市ノ瀬は「小さい頃から憧れていたST(セブンティーン)モデルになれて、まだ夢を見ているみたい!私にとってミスSTは、ゴールじゃなくてスタート。これからさらに自分磨きを頑張って、読者のかたたちに憧れられるモデルに成長してみせます!」と意気込んだ。趣味は書道、特技は布団に入って1分で寝られること。

東京出身の中学2年、葛西は「今までのモデルの経験を生かしながら、もっと成長できるよういろんな企画に挑戦したいです。次なる夢は、STモデルの先輩で憧れの田中杏奈さんと一緒に撮影すること。“私らしさ”をアピールしていくので、注目してもらえたらうれしいです!」。趣味は音楽鑑賞、特技は変顔。

上坂は、神奈川出身の高校1年生。「合格の連絡を受けて、号泣する私を見た家族がもらい泣き。みんなで泣きながら喜びました(笑い)。目指すは、唯一無二の存在感を放つモデル。『上坂樹里がミスSTに選ばれてよかった!』と思っていただけるよう、一生懸命頑張ります!」と誓った。趣味は料理動画を見ること。特技は新体操。

ショートカットが特徴的な平は、岡山出身の高校2年。「ミスSTを受け続けて、4度目でようやく合格。今日ようやく実感が湧いて、感動がこみ上げてきました。諦めずに努力し続ければ、夢はかなう!ミスSTを通じて得た学びを生かして、今後もいろいろなことに挑戦し続けます」と話した。趣味は読書、特技は絵を描くこと。

森■(■は崎の大が立の下の横棒なし)は神奈川出身の中学2年だ。「合格できたうれしさで、ニヤニヤが止まりませんっ!憧れの人がたくさんいるセブンティーン。先輩たちのファッションやメーク、ポージングを見習いながら、読者のかたたちにときめきと笑顔を届けられるモデルを目指します!」と、意欲を示した。趣味はイラスト、特技は1輪車だ。