フリーアナウンサー滝川クリステル(43)が、17年にドラマ撮影中の事故で脊髄損傷の大けがを負った、いとこで俳優滝川英治(42)が東京パラリンピック開会式に映像出演したことを受けて、「彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて、、胸が本当に熱くなりました」とつづった。

クリステルは25日、インスタグラムを更新し、前日に行われた東京パラリンピック開会式について、「統一感があり、メッセージがしっかりと伝わる本当に美しい開会式でした」と書き出した。

続けて、「そんな中、従兄弟の英治が実は出演もしていました」と、テレビ画面をキャプチャーした画像を貼り付け、「俳優のいとこは、撮影中の事故で脊髄損傷の大怪我を負いました。今でも首から下はほぼ動きません。それでも、彼は、この写真のようにいい顔をして前を向いています。公募で自分で応募して、この管制塔から指令を出すクルー役に抜擢されました」と紹介。

「そんな彼の凛々しい動く姿を久しぶりに見ることができて、、胸が本当に熱くなりました」と感動をつづり、「コロナが収まるころには、また自由に会える時が来るのを願って。いつも応援しています。勇気をありがとう」とした。