右脳内出血で手術を受けたタレントで医師の西川史子(50)が26日、インスタグラムを更新し、リハビリ専門の病院に転院したことを報告した。

西川は「リハビリ専門の病院に転院しました。昨日までは、どうしても受けたい治療があって、母校の聖マリアンナ医科大学病院に入院していました」と経緯を説明。「母校は懐かしく、温かくて、安心感のある日々でした」と振り返った。

続けて「どうしても受けたい治療というのは、rTMS(反復性経頭蓋磁気刺激)です」と明かし、「脳のダメージを受けた部位を、磁気刺激して、神経を刺激する効果があると言われています。沢山の資料を読みましたが、急性期や回復期など、どこでこの治療を取り入れるか、損傷の部位によっても予後は違うので、もちろん医師とよく話し合った上で行うか決める治療ではありますが、私には合っていたようです」と西川。また、ハッシュタグでは「#人生観変わりました」と記した。

所属事務所の発表によると、西川は8月17日昼、右脳内出血のため都内の自宅マンションから緊急搬送され、同日搬送先の病院で手術を受けた。