NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜午前8時)の26日に放送された第117話の平均世帯視聴率が15・0%(関東地区)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった。最高視聴率は第1話の19・2%。

朝ドラ104作目となる「-モネ」は、「海の町」宮城県気仙沼で生まれ、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン「モネ」こと永浦百音(清原果耶)が主人公。モネは天気予報の可能性を知り、やがて気象予報士を目指していく。

あらすじは、永浦家に菅波(坂口健太郎)を連れてきた百音。しかし、耕治(内野聖陽)は抜け出していた。帰りを待つ間、百音は菅波に未知(蒔田彩珠)の研究スペースを案内した。そこで百音は気象と養殖について勉強していることを話した。すると酔っぱらった耕治が帰ってきた。「おい、何だよ。将来を誓い合う2人がする会話か」と文句をいいながらも、その後は3人でこれからの仕事について話し合った。そこで菅波は「将来の2人を見守って欲しい」とお願いすると、耕治は「俺は最初にこの2人はいいと、ピンときてた」と了解した。すると百音の携帯に未知からメールが届き、亮と話せてお互いに気持ちが通じ合ったという内容がつづられていた。