ウーマンラッシュアワー村本大輔(40)が16日、ツイッターを更新。国会議員に支給される「文書通信交通滞在費(文通費)」をめぐる問題について、「吉本ならありえない」と所属事務所と芸人の関係にたとえて私見を述べた。

村本は「一日100万円政治家がもらってようがもらってまいがどうだっていい。問題なのは25年間不況を続けてる主犯格達が100万貰うことが問題。吉本ならありえない、舞台で滑ったり、同じネタを全く変えずにずっとしてると出番を変えられる」と指摘。「山本太郎の100万と麻生太郎の100万は違う」とつづり、国会議員としての経歴や実績などによって扱いが変わるべきとの持論を展開した。

文通費をめぐっては、10月31日投開票の衆院選で初当選した新人議員に「文書通信交通滞在費」の10月分100万円が満額支給されたことを、日本維新の会の新人議員が公表して問題化。批判が強まり、返還する方針を示す党も出てきている。