嵐の松本潤（38）が主演する23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」の出演者発表会見が29日、東京・渋谷の同局で行われた。
織田信長役のジャニーズ事務所の先輩岡田准一（41）はじめ、有村架純（28）ムロツヨシ（45）阿部寛（57）野村萬斎（55）ら、新たな“チーム家康”となる豪華キャストが明らかになった。
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有村は松本と14年フジテレビ系ドラマ「失恋ショコラティエ」、17年映画「ナラタージュ」に続いて3度目の共演。「最初はきょうだい、2度目は先生と生徒のこじらせた恋愛。3度目の今回は、とても温かく楽しいめおと漫才を演じるような役なので、とても楽しみです」とほほ笑んだ。
岡田は「これまで秀吉の配下を演じることが多かったので、今回はムロさんを引きずり回せるのが楽しみ。戦場で引きずり回したい」とニヤリ。一方のムロも「史実によれば、私は1回、岡田信長に勝つんですね。しっかり家康の邪魔をして、勝ち取りたいと思います！」と意気込んだ。
この日欠席した萬斎は映像でコメントを発表し、松本について「天下を取るのにふさわしい方だと思います」と称賛。「家康に影響を与えられるような役どころを、頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
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