デビュー20周年を迎えているEXILEが16日、オンラインライブを行って、来年2月から全国アリーナツアー(7都市14公演)を開催することを発表した。EXILEとしては、実に13年ぶりとなるアリーナツアーとなる。
昨年11月にボーカルATSUSHIが“勇退”し、14人体制の「NEW EXILE」としても初めてとなるツアー。本来であれば、ちょうど20周年を迎えた今年に開催予定だったというが、AKIRA(40)は「まずは単独の1歩を踏み出せるのはうれしく思います。コロナ禍で各地にEXILEのエンターテインメントを思うように届けることができなかった。改めて“NEW EXILE”の名刺を、きめ細やかに配りに行きたいです」。
EXILEのライブツアーといえば、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡での「ドームツアー」が恒例。あえてアリーナツアーを選択し、5都市だけではない場所にEXILEとして、より広く伝えていく。もっとも、EXILEにとってもTAKAHIRO(37)がオーディションを勝ち抜いて加入し、“お披露目”となった「EXILE EVOLUTION」(07年)をはじめ、当時14人にメンバーが増えた直後の「THE MONSTER」(09年)など、節目はいつもアリーナツアーだった。
TAKAHIROは「大事な時はいつもアリーナ。僕らが会いに行けるという感覚もありますし、よりファンの皆さんと近い距離で、一体感も感じられます」と、アリーナならではの醍醐味(だいごみ)も語りつつ「ようやくNEW EXILEを感じていただける場所が見えてきた。点と点を線にできる感覚もあるので楽しみですし、今回のライブツアーで希望をもっていただける、そんなスタートになればいいなと思います」と意気込んでいる。
個々のメンバー、そしてグループとして進化を続けるNEW EXILEが、アリーナでどんな姿を見せるのか。そしてその先には、きっとドームやスタジアム級のライブもあるはず。20周年以降のEXILEにとってもポイントになるツアーになることは、間違いなさそうだ。【大友陽平】



