お笑いコンビ、マヂカルラブリーが28日、森永製菓のチョコボール発売55周年を記念したオリジナルアプリ「キョログラミング」リリースイベントに出席した。

同アプリは、チョコボールのキャラクター、キョロちゃんを通してプログラミングを学ぶことができるもの。

ゲームを発売するほどプログラミングが得意な野田クリスタルは「本とかも買わずにひたすらネットで、作りながら覚えていった。質問掲示板とかあるんですよ。質問して、『ググれ、カス』っていわれても懲りずに質問して覚えていった感じ。独学でも学べるのがプログラミング」とプログラミングの魅力を語った。

村上は野田自作のゲームをプレーしたことがあるといい「本当にどのゲームも、独学だなって分かるくそゲー。くそゲーの詰め合わせになっております。1回やったらもういいかな」と笑わせた。

プログラミング教育は、2020年より小学校教育課程で必修化されるなど、注目が集まっている。アプリでは、チョコボールの粒と箱を使ってキョロちゃんに50種類の行動を覚えさせ、アプリを進めることで、キョロちゃんをさまざまな姿に進化させていく。筋トレ好きの野田は、「(キョロちゃんも)鍛えたら筋肉つくっていうことですよね」。村上は「紹介映像に出演させていただいておりまして、その撮影の時にプレーさせてもらった。すごい面白かった」と振り返り、「プレーヤーに似る。デブキョロとかもあるかもしれないですね」と話した。