サッカー解説者の松木安太郎氏(64)が4日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜午前5時)のコーナー「カチタスpresentsおうちつなGO!」にゲスト出演した。

松木氏は俳優綾野剛(40)主演のTBS系連続ドラマドラマ「オールドルーキー」(日曜午後9時)に自身の役で出演中。パーソナリティーの生島ヒロシ(71)から、ルーツについて「おじいさんは、力士だったんでしょ?」と聞かれると、松木氏は「葵龍(あおいりゅう)というしこ名の小兵力士で十両だったんですが、ケガで(現役続行を)断念しました」と説明した。

現役時代はサイドバックとして読売クラブ、日本代表で活躍した松木氏だが、スタートのポジションはゴールキーパーだったという。

東京の私立暁星小6年の時にゴールキーパーとして「全国サッカー少年団大会(現全日本少年サッカー大会)」に出場している。

息子の俳優生島勇輝(38)と生島翔(36)が暁星OBの生島が「暁星は校庭が狭くて」と都心の学校ならではの悩みを振り返ると、松木は「大きさは今も同じですよ。今はタータン(合成ゴム)ですが、ボクらの頃はコンクリートで、ボールをキャッチしようとして飛んで、体中痛めてました」と懐かしんだ。

マンスリーゲストとして11、18、25日にも出演する。