アクション監督坂本浩一氏(51)が21日、都内で行われた「第12回衛星放送協会オリジナル番組アワード」授賞式に登壇した。出演したバラエティー番組「24時間まるごと 坂本浩一の特撮アクション 特別番組」(日本映画専門チャンネル)がグランプリなど2部門を受賞した。
同番組は、「ウルトラマン」「仮面ライダー」「スーパー戦隊」の特撮3大ヒーローを手掛けた坂本監督の作品をノンストップ放送したほか、坂本監督自身が実演する特撮アクション解説の見応えなどが大きな評価を集めた。
審査員から「特撮大国ニッポンの国宝のような番組」「特撮界のグランドスラム」と激賞された坂本監督は、「感無量です。36年間こつこつ頑張ってきてよかった」と笑顔で喜びを語った。
9歳でジャッキー・チェンにあこがれ、米映画界に飛び込んでスタントマンからキャリアをスタートさせた。「ウルトラマン」をきっかけに仮面ライダーやスーパー戦隊など特撮アクション一筋に歩き、「子どものころに好きだったヒーロー自分の手で作れる機会をいただけただけでもありがたいのに、このような賞までいただけて感無量です」。また「アクションは年々進化している。これからも時代に合ったアクションを作っていきたい」と抱負を語った。
この日は、自身が監督した映画「BLACKFOX Age of tha Ninja」や、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演するアクション女優山本千尋(25)がお祝いに駆け付けた。「坂本監督は撮影の前にご自身でアクションシーンを見せてくださるのですが、それが完璧すぎて困る」と笑顔で信頼を語った。



