酒井法子(51)が1日と2日、沖縄で子供たちと海洋体験を行った。

青少年の健全育成を行う「ブルーシー・アンド・グリーンランド財団(B&G財団)」が初開催した海洋体験ツアーで、酒井は4年前から、同財団の「子ども健全育成大使」に就任している。

1日は本部町の「もとぶ元気村」でマリンスポーツ体験を実施。酒井は「今回の海洋体験ツアーは、沖縄の自然や文化を体験できる小中学生や高校生にとって貴重な機会なので、最高の思い出を作ってほしいと思います」とあいさつ。そして「私自身、海が大好きで、お休みの時にはよく遊びに行きます。皆さんと今日はカヌー体験、明日は沖縄美ら海水族館を周らせていただきます。一緒に最高の思い出を作りましょう」と呼び掛けた。

この日、酒井はカヌーやバナナボートを体験する子どもたちが不安そうな顔をしていると声をかけ、一緒に乗船もした。

2日は本部町の「美ら海水族館」を見学。酒井は水槽の前で魚の説明をし、サメの歯形の前で記念撮影をしたりと、子供たちと楽しいひと時をすごした。