南海キャンディーズの山里亮太(45)が11日未明、TBSラジオ「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(水曜深夜1時)に出演し、妻で女優の蒼井優(36)との間に第1子となる女児が生まれたことを発表した。

山里は7月末に新型コロナウイルスに感染し、8月7日に復帰。番組冒頭で「みなさんこんばんは。そしてお久しぶりです。2週間療養していました」と語り、「みなさまにご報告がありまして。娘が生まれました。ありがとうございます。父親です。やっぱりね、かわいくて仕方ないですね。そんなことする人間じゃないだろうな自分はって思っていましたけど、ちゃんと待ち受けが娘ですね」と報告した。

蒼井とは19年6月に結婚し、今年2月には妊娠を報告していた。出産後も母子共に健康で、山里の療養中もウイルスが2人にうつることもなかったという。「子どもの泣き声が聞こえて、コンマ何秒で号泣した」と出産にも立ち会えたといい、そこに合わせてカメラを購入したことも明かした。

今は娘にデレデレで「目元がひたすら下がりっぱなしなんですよ。写真をことあるごとに見てしまうし」と語った。

今回の発表までは誰にも言わずに過ごしていたといい、蒼井も「ラジオを一番にしたいんでしょ」と気を使ってくれていたという。山里は「みなさんに見守っていただいたおかげで、今日、自分のラジオで報告できてよかったです」と感謝の言葉を伝えた。