タレントうつみ宮土理(80)が8日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演し、家宝の存在を明かした。加山雄三(85)が描いたうつみの油絵で、「私の絵を描いてくださったんです」。実際に加山が描いた油絵が画面に映ると、黒柳徹子(89)は思わず「お上手ねぇ」とひと言。重厚に飾られた額縁の中には、左手で花を笑顔で持つうつみがたたずんでいた。「Kayama Yuzo‘96」とクレジットが入っており、96年に描かれたとみられる。うつみは「加山さんが絵を描いてあげるよ、写真を1枚頂戴よって言うんで。これは家宝です。とてもお上手」と絶賛した。

現在でも加山とは交流が続いており「仲良くしていただいて。お家に呼ばれて。加山さん、料理お上手なの。中華料理出してくれて」。9月に行われた加山のラストショーにも行っており「とってもいいコンサートでした」と語った。