明石家さんま(67)が30日放送のテレビ朝日系「アメトーーク! 年末5時間40分SP」にスペシャルゲストとして出演した。さんまは、自身がレギュラーMCのフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」のトークのレベルが高すぎるため、出演を拒否していた若手芸人が複数いる事実が判明すると“大暴れ”した。

「さんまVS売れっ子若手芸人」と題したテーマで、さんまと若手芸人が複数出演。さんまの印象について聞かれた宮下草薙の草薙航基(31)は「これまで嫌でずっと断っていたフジテレビ『さんまのお笑い向上委員会』に今年初めて出演。当日は見たこともないくらい自分が青くて白く、爪をいじっていた記憶くらいしかなないが、さんまさんはめちゃくちゃ優しかったことを覚えています」と紹介された。

草薙は恐縮しながら「ついにあの…出てきました。全ての芸人が頭を抱えて泣きわめくという(番組)」と、消え入りそうな声で話し「死んじゃうと思った」と、トークの応酬が繰り広げられる同番組について語った。「でも行ったら、さんまさんがすごく優しくて」と振り返ったが、すぐに「(出演を)思い出すと頭痛くなる」と笑わせた。

続けてEXITも「俺らも断ってた」と出演を拒否していたことを告白。兼近大樹(31)が「僕がイヤでイヤで」というと、りんたろー。(36)が「『じじい(の芸人)達がお前らのノリで盛り上がっているだけだろ』」と、兼近が嫌がる理由を補足した。兼近はさらに、「いじめられるのが怖い」というと、草薙も「レベルの高いところに入っていける自信がない」と加勢。ただ兼近も「でも行ったら助けられて」とさんまの気遣いに感謝するとともに、「思ったのは『中川家売れるわ』。こんなレベルの高いところで戦っていて」と、上から目線ながらも、「向上委員会」で活躍する先輩コンビに敬意を示した。

さらに20年「THE W」王者の吉住(33)も「私も向上委員会、嫌で断っていたんですけど」と告白。ここまで、苦笑いしながら耳を傾けていたさんまも、さすがに「待ってくれ、ホンマに待ってくれ。ホンマに待ってくれ」と動揺して薄ら笑いを見せると、「お笑い芸人だけの番組を残したくて、一心で頑張っているんやけど」と語り、ついに“キレモード”に突入。「オマエら、なんやねん、オマエらの道を作ってあげようと、オレは一生懸命、舗装してんねん、ホンマに腹立ってきた!オマエらの将来を…!」と絶叫。「それを『出たくない』だと!『じじいの集まり』だと!」と“大暴れ”。ただ、最後は吉住から「その熱い思いがちょっと…迷惑」とツッコまれ、ショックを受けた様子のさんま。りんたろー。に「さんまさん、泣いちゃう」とかぶせられるなど、若手芸人たちにタジタジの様子で、ロングコートダディの兎も「僕も断りました」と続くと、さんまは一瞬絶句し、「オマエら~」と力なく叫んだ。