オリエンタルラジオの中田敦彦(40)と福田萌(37)夫婦が23日、フジテレビ系トークバラエティー特番「トークィーンズSP」(木曜午後10時)にゲスト出演し、シンガポール移住生活について語った。

シンガポールに移住して3年目の2人は「(移住して)良かったとめちゃくちゃ思う」と即答。福田は「日本に行くと、ねじを自分で締めないといけない緊張感がある」、中田も「人の目を気にせず生活できるようになった。こっち来て夫婦でのデートが気軽になりました」とその良さを語った。

移住先にシンガポールを選んだことについて、中田は「旅行で行ったときに全く違和感がなくて、人種が入り交じっているから浮かない。あと英語が下手でも優しい。タレントなんてコミュ力すごいから一言も話さなくてもいける」とスタジオを驚かせた。

突然海外生活をすることになったことに福田は「青天のへきれき。日本で活動する芸人だと思って結婚したので、海外に住む機会が来るとは思わなかった」と話したが、今後も「私はシンガポールが気に入りすぎて(ここに)いたい気持ちがある」と笑顔を見せた。

子ども教育についても「学校はかなり自由な感じ。3カ国語を同時に勉強はしている。いろんな人種の人がいる環境が良いのかな」といい、家でも「iPadを1人1台ずつ渡している」と明かした。福田は「ドリルとかをやらずにいると、君が責任を持ってやることをやって、それが完了したから与えている自由を見誤るなと」小学生の子どもにも理詰めで説教をしてしまうと明かした。

中田は今後に「今のところはあと5年はいたい。とりあえず、子どもがしっかりと英語圏で育つ、次のステージになるまでにそれくらい掛かるかな。また全然違う国になっても良いなと思う」と明かし、候補はオーストラリアのシドニーだと明かした。