関ジャニ∞安田章大(38)が、舞台「少女都市からの呼び声」(7月9日初日、東京・シアターミラノ座など)に主演することが27日、分かった。

唐十郎作の戯曲に初挑戦する。

1985年(昭60)に初演。安田演じる手術台に寝かされている男、田口が、妹の雪子(咲妃みゆ)を探すため夢の世界へと旅に出る。幻想的な世界観のストーリーだ。劇団「新宿梁山泊」の主宰、金守珍氏が演出を手がける。

安田は「今回初めて唐さんの作品と金さんの演出を経験するので、まずはそのバージンを楽しもうと思っています(笑い)」とコメント。「1回経験してしまったら2回目はもうバージンじゃなくなんねんなと思うと、とてつもないうれしさがありますし、同時に病みつきになってしまったらどうしようという不安があり、なんだか毒だなとも思います。うれしい毒に出会えました!」と喜んだ。