俳優山本耕史(46)が27日、都内で、映画「長ぐつをはいたネコと9つの命」(ジョエル・クロフォード監督)大ヒット舞台あいさつに登壇し、幼少期のヒーローを語った。

日本語吹替版キャストを務めた山本は「僕は子どもがいるので周りの家族が結構見に行ってくださって、お子さんと親御さんの楽しみ方も違っていて、感想を聞きながらしめしめと思ったりしてます」と笑顔を見せた。

さらにアニメーションの見どころを「注目する場所をいっぱい広げて見られる作品なので家族で見に行けたらどんな感じで見られるのかと。アニメーションのきれいさが今まで見たことがない描写だった。毛の1本1本までもう1回見たい」とコメントした。

作品にちなみ、なりたいヒーローについて答える場面では「ヒーローとはシンプルに手を差し伸べる人」と回答。なりたいヒーローについて聞かれると「ヒーローものやったことあるからあれ以外あんまり言えないな」と苦笑いしつつ「幼少期はドラゴンボールの悟空」と明かした。

続けて「完璧じゃない、どっか抜けてて安心させてくれるけどピンチに強い、カリスマ性。ギャップを持っているヒーローって引き込まれる」と語った。

小関裕太(27)も登壇。