俳優横浜流星(26)が化粧品ブランド「シュウウエムラ」のジャパンブランドアンバサダーに就任し3日、都内で会見した。

横浜は「世界的に有名な化粧品ブランドのアンバサダーに選んでいただき、とても光栄です。日ころからヘアメークさんやスタッフさんがシュウウウエムラの商品がすごくいいって聞いていたので、シンプルにうれしかったです」とあいさつ。

メークについては「人前に立つ時やお芝居をする際にメークをしてもらいます。シンプルに気分が上がりますし、役を生きる上でもとても大事なもの。男女問わずメークを楽しむ人が増えているのはすごく納得だなと思っています」と話した。

横浜は宮本武蔵を演じた舞台「巌流島」を終えたばかり。「目の芝居は武蔵に限らず、どの役も大事にしています。目は口ほどに物を言う、と言いますので、すごく意識しています。今回の武蔵は、お客さまにしっかりと届けられるように、アイメーク、アイシャドー、アイラインっていうのは、すごくこだわっていて。口数が少ない男なので、目での芝居がすごく大事だったので、とにかくメークさんと話し合いながら武蔵のメークを作っていきました」と振り返った。

新年度とあり、挑戦したいことには、迷わずボクシングを挙げた。「映画がきっかけでボクシングの奥深さを知りました。格闘家の友人の那須川天心もボクシングに挑戦していて。そんな姿を見てると、かっこいいなって思うし、自分もたくさん挑戦していきたい。ボクシングは自分の心から楽しいと思えた格闘技。仕事に支障にならない程度に極めていきたいなと思います」と語った。

新生活を始める人には「新たな挑戦をする時は、いろんな不安もあると思うんですけど、メークして目元に自信が出れば、表情にも自信が出るし、気分も高まる。みなさんに使っていただき、不安を消してほしいですね。みなさんの背中を押すようなメークを楽しんでほしい」とエールを送った。

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