合成麻薬MDMAを所持したとして麻薬特例法違反の疑いで3月に逮捕されたモデル道端ジェシカ(38)が5日、留置先の警視庁・原宿署から釈放された。

道端の所属事務所「REVIVE」は、公式ホームページでコメントを発表。「弊社所属道端ジェシカの報道により、関係者の皆様・ファンの皆様には大変ご心配をお掛け致しましたこと、改めてお詫び申し上げます」と謝罪。「この度、道端ジェシカが釈放されましたことを、ご報告させて頂きます。また、一部報道のとおり、尿検査の結果は陰性でした」と報告しつつ「捜査が継続しているとのことですので、これ以上のコメントは差し控えさせていただきます」。

さらに再逮捕された、夫で、米国籍の映画プロデューサー、ケネス・カオ容疑者(46)については「ご主人に関しましては、担当弁護士が異なるため、弊社からお伝えできることはございませんので、ご了承くださいませ」とした。

3月に道端が逮捕された際、同事務所は公式ホームページで「このたび、弊社所属道端ジェシカの報道により、関係者の皆様・ファンの皆様には大変ご心配をお掛けしておりますこと、お詫び申し上げます。現在、弊社としましても、直接、道端本人とは連絡を取ることができず、事実確認のための情報を収集している状況です。捜査機関において、捜査中でありますことから、詳細につきましては、弊社よりご説明申し上げることは差し控えさせていただきます」としていた。