お笑い芸人のとにかく明るい安村(41)が2日、TBS系「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)に生出演し、英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」出演の経緯を明かした。

先日出演した英国の人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で持ちネタ「安心して下さい、はいてますよ!」の英語版「Don't worry, I'm wearing」が大ウケした安村は、ハナコ秋山寛貴(31)のリクエストに応えて、スタジオに出演。「Tonikaku」として紹介された安村は「Good morning Japan(グッドモーニング、ジャパン)」と英語で言い放ってスタジオに登場し、出演者から「トニー」コールで笑顔で手を振って出迎えられた。

安村は「I'm wearing pants.(僕はパンツをはいています) But I can pose naked.(でも、全裸ポーズができます)」と前置きし「Football player naked pose(サッカー選手の全裸ポーズ)」など3ポーズを披露。安村がポーズを決める度にスタジオの出演者たちは手を上げ「トニー」コールをして沸いた。

ネタ終了後、MCの川島明(44)からの「なぜ、(ブリテンズ・)ゴット・タレントに出演されたんでしょうか」という質問に対して、安村は「吉本の意向です」とさらりと告白し、共演者を驚かせた。

秋山から「イギリスで大ハネして、今度イギリス以外の国からもオファーが来てる」と紹介されると、川島は「ウソでしょ」と驚愕(きょうがく)。安村は「ルーマニアから」と明かした。

ただ番組ラスト、川島に「次、ルーマニアに挑戦ということでよろしいんですね?」と聞かれた安村は「ルーマニアは断りました」と即答。「なんでよ」と周囲がざわめく中、理由について「『ゼルダの伝説』をやらなきゃいけないんですよ、日本で。(時期が)かぶっちゃって」と、今月に新作が発売される人気ゲームの名をあげて笑わせた。