ジャニーズJr.内ユニット、少年忍者が5日、東京・新橋演舞場で、グループ単独初座長公演「俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ~」(6日から同所)初日前会見を行った。

川崎皇輝(20)は31公演を前に「東京、大阪、名古屋で3カ所回らせていただくこと自体初めての経験で、挑戦になります」と意気込んだ。

劇中では新曲「TWENTY ONE」を披露する。織山尚大(19)は、檜山光成(19)鈴木悠仁(18)瀧陽次朗(18)稲葉通陽(17)と楽曲をつくったと明かし「マイクを生録りして。本当に昔のやり方。全部1個1個とって、パソコンで全部重ねて、全部BPMが全然違うんですよね」。開演までの残り1カ月を切ってから、一気に新曲をつくりあげたという。

ストーリーは、実際に数カ月前に黒田光輝(19)が「(メンバー全員の)21人でできないんだね」という言葉を解散と勘違いした話から着想を得ているという。黒田は「井ノ原(快彦)さんからお電話いただきまして。『僕はそんなこと言ってないよ!』って。でもしっかり話を聞いて、井ノ原さんは僕たちをすごく前向きに新しい世界に連れてってくれようとしていたので、僕たちもその期待に応えなきゃなと思って」と語った。

その黒田の勘違いを舞台にしようと主張したのは織山だった。「実際にこういう出来事があったから、どういう壁を乗り越えたら、忍者は面白く見えるのかっていう。なんか普通だなってなって。忍者全員集めて話した上で、解散ってこの前あったよねって話で。そこからどんどん生まれていった結果がこれでした」と説明した。

企画を務めた井ノ原からは多大なバックアップを受けていた。黒田は「井ノ原さんとお電話した時に『いや、でもさ、結果的に解散っていう勘違いだったけど、解散っていうワードが実際、舞台になって、結末っていうかオチになるんだから、それはそれで良かったじゃない』っていう、大フォローをいただきました」と打ち明けた。さらに4日の稽古には井ノ原が足を運び1人1人、楽屋に出向いて助言をしてくれたという。

さらに川崎がSnow Manが同所で出演した「滝沢歌舞伎ZERO FINAL」の1週間後の出演に心配していたが、井ノ原から「大丈夫。忍者は忍者で自信持って、演舞場の皆さんにぶつけて大丈夫だから」とハッパを掛けられていたことも明かした。

また、内村颯太(20)も井ノ原から「俺がこれぐらいの年だったら少年忍者に入りたかったな、って言ってくれたところがうれしかった」と打ち明けた。続けて「僕たちも伝説になりたい。俺らも伝説作れるんじゃない? っていう。先輩の背中を見てるんで、僕たちも。そのルートをたどっていけば伝説になれると思うので、僕たちも1回も手を抜かないでお客さんを絶対楽しませたいと思います」と宣言。最後はこの日登壇した18人のメンバー全員で「絶対勝つぞ! シャー!」と絶叫し、締めくくった。

今月17日まで東京公演が行われ、今月28日~6月1日まで大阪・松竹座、同13~17日まで愛知・御園座で上演される。

◆「俺たちのBANG!!!~大劇場を占拠せよ~」 明日のスターを夢見て、さまざまな思いを抱えながらも、21人組ユニットの少年忍者は活動に励んでいる。ある日、マネジャーの手違いで休演日の劇場にやってきた彼らは、劇場支配人の厚意により、本物の舞台を見学させてもらえることになる。そこへ突然現れた清掃員にあおられ、照明や音響などの機材を勝手に使ってパフォーマンスを繰り広げる。

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