膵臓(すいぞう)がんで手術を受けたことを昨年公表した日本テレビ菅谷大介アナウンサー(51)が、31日までに自身のインスタグラムを更新。杓子山に行ったことを写真とともに報告した。

菅谷アナは「先日、山梨県の杓子山に行ってきました。」と報告。「4月に登った高尾山の山頂から見た富士山の美しさに感動していたら、友人から、今度は杓子山の山頂から、富士山を見ましょうと誘われて、登ったものの、あいにくの雲…。富士山はその姿を見せてくれませんでした。ところが、下山途中から徐々にその姿を見せてくれた富士山。杓子山から高座山に行くと、かなり、雲が取れて…。最終的には、夕方、その雄大な姿を見せてくれました。」とつづった。

最後に「感動して東京に帰ってきましたが、翌日、しっかり筋肉痛になりました…。」としつつ「山の中で、声をかけてくれた皆様ありがとうございました!」としめくくった。

写真では、山からの風景とともに徐々に雲が取れていく富士山の様子や富士山をバックに自身を写した写真を載せた。

菅谷アナは昨年8月に開設したインスタグラムで「実は、膵臓がんでした。今年1月にそう診断され、すでに4月には腹腔(ふくくう)鏡による約4時間の手術も受けています」と公表。通院中で抗がん剤服用もしながら、同年4月下旬に会社に復帰したことなどを明かし「私は今、元気に頑張れています」と記していた。