俳優笠松将(30)が31日、自身のSNSで、ホリプロとの専属契約を終了し、個人事務所を立ち上げたと報告した。

笠松は音声アプリ「Voicy」で、「この度、株式会社ホリプロと、私笠松将との専属契約を終了し、個人事務所の立ち上げをご報告させていただきます。確実に僕の目線を上げてくれた存在であり、何度も背中を押してくれて、守ってくれて、折れそうな日々を、ここまで走り切ることができました。この期間は、おそらく人生を振り返った時、濃密で、輝かしい日々であったと回想することと思います」と報告。

続けて「退所に至るまでも、何度も何度も話し合い、最善の選択を、共に考え続けてくれました。言葉に出来ぬほどの感謝と、契約解除を選択した申し訳なさと、それでもやはり、マネジャーと笑ってご飯を食べたり、たくさんけんかもしてきたし、何度も守ってもらい、助けてくれたことを思い出します。一緒にタバコを吸って、大変な事ばかり押し付けました。車の中で一緒に音楽を聞いては、細かい調整を毎日してくれました。とても楽しかった日々を、美しき日々を、本当にありがとうございます」と感謝を示した。

笠松はファンへも「いつも温かく見守り、応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援いただいている関係者の皆様に心より御礼申し上げるとともに、急なご報告となりますことをおわび申し上げます」とつづった。