俳優山崎裕太(42)が19日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)の「ぽいぽいトーク」に出演し、子役時代について語った。

同局では7月1日に特番「あっぱれさんま大先生2023同窓会スペシャル」(関東ローカル)を放送する。番組出演者で、当時の唯一の“大人”明石家さんま(67)と、素人同然の子供たちによるにぎやかな掛け合いで当時人気を博した伝説の同局系番組「あっぱれさんま大先生」を卒業した生徒たちが、27年の時を経て、さんま大先生の誕生日に集結し、大同窓会を開催する。

35年前に1期生子役として出演していた山崎は「あそこいかなあかんやろ、とか必ずダメ出しされていました。でも僕はバラエティー目指していなかったので、うるさいなとちょっと思ってました」と笑わせた。

1期生子役で共演していた内山信二(41)について「彼が結婚して、子どもが生まれた時、ご祝儀を包もうとして。しばらく会ってないし、気を使って最小金額を包んだんですよ。そしたら、中身を確認して(内山が)『少なくね?』って言ったんですよ」と笑わせた。

来年で芸歴40年を迎える山崎は子役時代の収入は「親が管理していたので詳しくはわからない」とした上で「ボクら毎年ハワイに行ってましたよ。みんなでシャンパングラスにりんごジュース入れて『今年もお疲れさま』って言いながら」とスタジオを驚かせた。