NHKは20日、放送中の連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜午前8時)の新たな出演者を発表し、寺田心(15)が出演すると明らかにした。寺田は朝ドラ初出演となる。

高知県出身の植物学者、牧野富太郎の生涯をモデルにしたストーリーで、主人公槙野万太郎を神木隆之介が演じている。

物語は7月から後半へ。寺田は植物採集に訪れた万太郎と出会う、高知の遍路宿「角屋」の息子、山元虎鉄として登場する。

寺田は「おばあちゃん子だった僕が幼少の頃から祖母と一緒に見ていた朝ドラ。それはいつしか出演することが僕の夢の一つになっていました。出演が決まった時はとても嬉しかったです」と喜ぶ。神木との共演にも感慨深げで「憧れの神木さんとまたお芝居ができること、初めての土佐弁、胸がいっぱいになりました。撮影当日が偶然にも僕の15歳の誕生日と重なり思い出に残る日となりました」と振り返った。

役どころについては「お遍路さんを通して、人とふれあい、豊かな自然により虎鉄もまた天真らんまんな子ではないのかなと思いました。そんな虎鉄の育った高知に思いをはせ、山元虎鉄に近づけるようにたいせつに演じたいと思います」と語った。

他に、東大植物学教室教授、田邊彰久(要潤)の若妻、田邊聡子を朝ドラ初出演の中田青渚、若き植物学者、伊藤孝光を落合モトキ、日本の初代文部大臣、森有礼を橋本さとし、岩崎弥太郎の弟で実業家の岩崎弥之助を皆川猿時が演じる。