女優の秋元才加(34)が1日、自身の公式ツイッターを更新。6月末で所属事務所、フレイヴエンターテインメントとの契約を終了したことを報告した。昨年9月末には、同事務所と専属契約を終了することを報告していた。

秋元は「この度、秋元才加は2023年6月30日をもって、(株)フレイブエンターテインメントとの業務委託契約を、期間満了につき終了したことをご報告させて頂きます」と発表。続けて「契約終了にあたり、ご不便やご迷惑をお掛けする事と存じますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」とし、その上で「これからも真摯に仕事に向き合い、取り組んでいく所存です」としている。

また、「デビューからお世話になった事務所の方々には、改めて感謝です。更に気を引き締めて、仕事に取り組んでいきたいと思っております。いつも支えて下さる皆様方、引き続き、応援のほどよろしくお願い致します」ともつづっている。

秋元は2006年(平18)2月にアイドルグループAKB48の第2期追加オーディションに合格。同年4月1日のチームK結成でデビュー。キャプテンを務める中心メンバーだったが、13年8月に同グループを卒業。舞台や映画、ドラマでも活躍した。現在はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜午後8時)に青木崇高(41)が演じた木曽義仲の愛人、巴御前として出演。同ドラマの脚本を務める三谷幸喜氏とは縁が深く、三谷作品では舞台「日本の歴史」、映画「ギャラクシー街道」(15年)、ドラマ「黒井戸殺し」(18年)などに出演した。