女優福原遥（24）深田恭子（40）がダブル主演を務めるTBS系連続ドラマ「18／40～ふたりなら夢も恋も～」（火曜午後10時）第4話が1日、放送され、平均世帯視聴率が5・9％（関東地区）だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・5％だった。

同ドラマは福原演じる夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたビジネスパーソン・成瀬瞳子の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド（＝女性の絆）を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

第4話では、順調に大きくなるおなかの赤ちゃんの存在に有栖はもちろん、瞳子も自分のことのように喜んでいた。

そんな有栖の検診の傍らで、瞳子は薫（松本若菜）からのう胞が大きくなっていることを告げられる。手術の可能性を伝えられた瞳子は不安が募るばかり。

一方有栖は、妊娠をみんなに知られるのが怖いと思いつつも、目立つようになってきたおなかを見て、バイトも大学もギリギリまで頑張りたいと決意を新たにするのだった。

そんな中、有栖が祐馬（鈴鹿央士）と大学の構内でランチを食べていると、有栖を見てヒソヒソ話す学生の姿が。訝（いぶか）しげに思う祐馬だったが、後にそれがとんでもない事態へと発展してしまう。さらに有栖の妊娠を巡り、それを知りながらも内緒にしていた瞳子は会社で窮地に陥ってしまうのだった。

有栖は出産と夢の両立に葛藤する中、父親の市郎（安田顕）と話すことに。そして、瞳子は発病する可能性の悩みを抱えながらも加瀬（上杉柊平）と会う。