女優松岡茉優主演の日本テレビ系7月期ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜、午後10時)の第5話が12日、放送され、平均世帯視聴率が6・2%(関東地区)だったことが14日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・8%だった。

第1話は平均世帯6・5%、個人3・9%、第2話は平均世帯5・8%、個人3・3%、第3話は平均世帯6・0%、個人3・5%、第4話は平均世帯5・2%、個人3・0%だった。

松岡演じる化学教師が、卒業式の日に4階から自身を突き落とした生徒を探るべく始業式の日からさかのぼって真相を突き止めていくオリジナル作品。19年に人気を博した同局系「3年A組-今から皆さんは、人質です-」と同じプロデューサーと監督が手がけ、松岡は教師役初挑戦。今回は“D組”が舞台で、生徒役にも芦田愛菜、加藤清史郎、AKB48本田仁美ら注目の若手俳優30人が出演している。

▼第5話あらすじ

九条(松岡茉優)にとって「地獄」と称されることになる2学期が始まり、鳳来高校は1カ月後に文化祭を控える状況となっていた。と、そこで九条は突然文化祭でのある催しの責任者に瑞奈(詩羽)を指名する。学外でプロとして音楽活動をしている瑞奈はそもそも文化祭に参加する意識もなく、その提案に驚きを示す。