乃木坂46遠藤さくら(21)のファースト写真集(集英社)のタイトルが「可憐」(10月3日発売)に決まり、表紙、秋元康氏からの帯コメントが17日、公開された。

表紙は4パターンで、通常版はさくら形のお菓子と一緒に撮影した、笑顔の1枚。セブンネットショッピング限定版は、ひまわりの花束を抱えたピュアな雰囲気のカット。楽天ブックス限定版は、あどけなさもあるおさげ姿で本を読んでいるカット。紀伊国屋書店限定版は布団に埋もれたナチュラルな姿が採用された。

秋元康氏からも「遠藤さくらは、“可憐”という写真集のタイトルに照れていた。『私、可憐ですかね?』。そんな風に照れてしまう彼女だからこそ、“可憐”なのだよ。写真集の中身を見て欲しい。誰もが納得するだろう」という帯コメントが寄せられた。

写真集では、開放感のある沖縄の空の下、海辺やプールではしゃぐ姿や、幼少期や学生時代を過ごした思い出の地元名古屋で見せた笑顔など、さまざまな表情を掲載。長い手足がさらに際立つ水着やランジェリーカットにも初挑戦した。

遠藤は18年11月加入の4期生で、シングル表題曲2作でセンターを務め、グループのエースに成長した加入5年目の人気メンバー。ファン待望の1冊となる。

遠藤は「私が目指す理想像のひとつに“可憐な女性”というものがあります。『このタイトルは今の自分に合っていないかもしれない』と最初は思ったのですが、“可憐”はひとつの目標なので、いつかそんな風になりたいという希望もこめてこの言葉をタイトルに選びました」とコメントした。