昨年末のM-1グランプリ2022で優勝した現チャンピオン、ウエストランドの河本太(39)が体に入れているタトゥーを消しに通っていることが20日、分かった。

河本は、この日アップされたYouTube「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」の「自分より頑張ってない芸人ランキング」に出演。ピンでも売れっ子の相方、ウエストランド井口浩之(40)なしでの出演に、鬼越トマホークの金ちゃん(37)と坂井良多(37)が心配すると「今月に入って8連休があった。1日仕事があって、その後、3連休」と仕事ぶりを話した。

金ちゃんと坂井が「1年以上たったならともかく、現チャンピオンが」と驚くと、河本は「元々、井口1人で入っていた仕事と、あと(日焼け防止の)ラッシュガードを着なくちゃいけないロケの仕事が来て」と説明した。

河本は体にタトゥーが入っていることが知られている。「結局ダメということになりました」と、井口1人が海辺でのロケに参加して、連休を取らざるを得なくなった経緯を明かした。鬼越の2人が「なんなら、井口さんにラッシュガードを着てもらっちゃだめなのかね」と言うと、河本は「午前中くらいのバラエティーだったので」とイメージ的に無理だったことを説明した。

そして河本は、タトゥーを消しに通っていることを明かした。「(所属事務所タイタンの)太田光代社長に紹介してもらった所に消しに行ってます。アザだったり、いろいろな方がいらっしゃるので、僕だけ雰囲気が違いますね」と話した。のんきな口ぶりに鬼越の2人は「なんなら全身入れちゃえ」といじった。