「左大腿会陰部筋肉内膿瘍及び敗血症性ショック」の治療のため入院しているお笑いコンビ、東京ダイナマイトのハチミツ二郎(48)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。「もう治らないかも知れない」と苦しい胸中を吐露し、多くの関係者やファンからエールが寄せられている。

ハチミツは「もう治らないかも知れない」と弱気につぶやき、「漫才がやりたくてやりたくてうなされるように目が覚める。それでも死ねないなら生きるしかない」と思いをつづった。

この投稿に、ハチミツと同じくプロレスファンで知られるFUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤は「二郎さんと一緒にWWEのレッスルマニアを観に行く、という夢があります。いつかよろしくお願いします」とメッセージを寄せ、電撃ネットワークのギュウゾウは「まだまだ漫才上手くなるよ。そう信じてる」と、芸事上達のご利益があるとされる於岩稲荷田宮神社の写真をアップ。ハチミツは「有難う御座います。兄さんたちとまた同じステージに立ちたいです」と前向きな言葉を返した。

ハチミツは8月15日、吉本興業のサイトを通じ、左大腿(だいたい)会陰部筋肉内膿瘍(のうよう)及び敗血症性ショックの治療により、同月20日に予定されていた公演の延期を発表。22日には、3度目となる左太ももの手術を受けたことを明かすも、「数値はずっと下げ止まりで退院のめどは立ちません」と報告していた。