山田裕貴(33)が8日、番組1周年を迎えたフジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に遠藤憲一(62)とともに出演。「○○っぽい」をテーマに深掘りする「ぽいぽいトーク」に登場し、“電化製品愛”を表明した。

「家を最強にしたいんですよ」と切り出し「上京したての頃とかって大きい部屋に住めないから、家電にすべてを込めていたんですよ」と説明した。

まず着手したのは部屋の空気だという。「よくなってほしいのが部屋の空気。空気清浄器を置いて、空気をキレイにして」。さらに「洗濯乾燥機を置いて。どんどん家電を増やして、家の設備を最強にしたい」。他にも音響などに力を入れているという。

さらに空気清浄器について熱弁した。「森林の空気まで持っていけるヤツがあるんですよ。4台ぐらいある。部屋が森林です」。ただ弱点があるといい「部屋の空気をキレイにしすぎて、ちょっと弱めになったんですよ。アレルギーに対して弱さが出てきた。敏感になった。家ではハウスダストとかに反応しないんですけど、ロケ先のほこりっぽいところに行くと『あ、ちょっとダメだ』って」と打ち明けた。そして「人間は科学に頼りすぎていくと、退化していくんですよ。AIとかも共存していくのはいいことですけど、あまり頼りすぎると退化するので」と“思想”を語った。