舞の海秀平氏(55)が8日、日本テレビ系「しゃべくり007 新春SP」に出演した。

舞の海氏は当時の相撲協会が規定した身長に足りず、頭にシリコンを入れて新弟子検査を突破したことで知られる。くりぃむしちゅー上田晋也(53)から「インチキして(相撲界に)入ってる」とイジられると、「シリコンはダメってルールはなかったですから」と笑った。

シリコンを入れることを提案したのは「大塚美容外科の先生です」といい、「大学病院の先生に相談に行ったら、大塚美容外科を紹介されて。そこに行ったら『頭にシリコン入れてみませんか』と」と経緯を明かした。皮膚と頭蓋骨の間にシリコンパックを入れたといい、手術については「1回全部てっぺんを剥がすんです。部分麻酔で。袋を入れるんです。いったんふたして縫い合わせて、その後袋に生理食塩水を入れる」と説明した。

相撲界にどうしても入りたくて決断した手術だったが、術後は痛みにもん絶し「その日の夕方から吐き気で、食べたものを全部戻しちゃう。痛くて痛くて転げ回って」。また「気を紛らわしたいと思って、友達にビデオを借りてもらったんです。アダルトビデオ」と突然の告白でスタジオを沸かせると、「見るんですけど、3秒くらいで、あ~!だめだ!ってなる」と苦笑した。

舞の海氏が「異物を出そう出そうとするんです。やめた方がいいですよ」と伝えると、上田は「やりませんよ!誰も」とツッコんでいた。