田辺誠一(54)と影山優佳(22)が10日、12日からスタートするテレビ東京系「ハコビヤ」(金曜深夜24時52分、初回は深夜1時7分)の記者会見に出席し、新年の抱負を語った。

新年の目標について田辺は「料理」、影山は「ポケモンカードの大会に出る」と回答。田辺は「ほぼ出来ないんですけど料理を、こういう役をやらせてもらえたので」と、今作で洋食屋の主人を演じることもあり、自炊に少し興味が芽生えた様子。影山は「最近ポケモンカードにすごくはまっていて。ドラマ撮影の合間に大会の生配信を観ていたくらい。今年は小さな大会でも出ることができたらいいなと思います。この前一人で、カードショップで週末にやる試合に乗り込んで。4戦2勝でした」とのめり込んでいることを明かした。

また、絵が不得意な“画伯”で知られる2人は、たつ年にちなんで“辰”のイラストを披露。独特な作品がお披露目され、田辺は「たつ自体が架空の生きもの。想像しきれなかった。ポイントはひげ」と説明。自身の独特なイラストがラインスタンプとして販売されており、影山からは「新しいラインスタンプにしていただきたい」とブッシュされた。影山は自身の作品について「わたしも勉強不足でたつを見たことがなくて。魚っぽくてうろこがあるので、うろこをちゃんと書きました。抽象画として収めてみました」と話すと、田辺からは「眼がキラキラしてきれいなのがいやですね」と突っ込みを受けていた。

「サウナ」「ソロ活」などさまざまな切り口のライフスタイルを描いてきたテレ東深夜枠の新作は、「モノ」や「ヒト」とともに依頼人が抱えるさまざまな事情を運ぶことで生まれる、今までにない新たなヒューマンドラマを描く。「運び屋」の顔を持ちながら洋食屋を営む白鳥剣を田辺が、洋食屋のアルバイト・天野杏奈を影山が演じる。