タレント井上咲楽(24)が31日、都内で「2024年LIFULL HOME’S 住みたい街ランキング」発表会に出席し、“引っ越し魔”ならではのこだわり条件を明かした。

18歳で上京して以降、6年間で計7回引っ越しをしたという井上は「所属事務所の先輩、春香クリスティーン(32)と池上で一緒に住んでから、蒲田、広尾、西小山、荻窪、白金台で7回、寮を含めると8回ですね。1番のお気に入りは荻窪」と明かした。

「中央線に住んでそう」と言われることが多かったという井上は「いそうなところに住みたくなかったけど、実際に住んでみると便利でしたね。安いスーパーがあることもポイント」と語った。

1人暮らしの賃貸物件でこだわり条件は「コンセントの位置と数」と回答。「テレビ線の位置がある場所で部屋のレイアウトも決まる気がしているので、内見の時にそれを考えると、この位置にするはずじゃなかったのにという事が減る気がします。あとはドアとクローゼットを開ける動線も重要です」と経験談からポイントを語った。

この日発表された、住みたい街ランキング(首都圏版)に、井上は「あまり聞かない地名も多くて、都心から離れた場所がランクインしているのがリアル。電車の終点として、よくみる駅名がランクインするのが意外でした」とコメントした。