ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(51)が10日、X(旧ツイッター)を更新。SNS上の投稿に対し苦言を呈し、ピシャリと”指導”した。

堀江氏は先月31日、自身のYouTubeチャンネルで、味の素株式会社が新たに始めた宅配冷凍弁当サービス「あえて、」を試食する動画を配信した。約20種類ものさまざまな弁当を堀江氏が次々、美味しそうに食べ「めっちゃうまい」「すごくいい」などと評価や感想を述べる内容だったが、この動画に対しX上で「ホリエモンがもの凄く食べてて、食べ方汚かったけど、美味しそうだったから頼んでみた!一人暮らしだから、これは助かる」などというコメントがなされた。

堀江氏は自身のXで、このコメントを引用。「わざわざ『食べ方汚かったけど』っていう必要ある?短時間で全種類食べる企画なんだから仕方ねーだろよ。ムカつくな」と投稿者に対し、指摘した。

これをうけ、この投稿者は「すいません!悪気はなかったです でも、途中から進行無視して手が千手観音くらいいっぱい伸び始めたから…」などと謝罪。それに対し、堀江氏は「もう少し考えて投稿した方がいいと思いますよ。これで悪気がないってのはよっぽど考える力が不足してると思います」とSNS投稿について”指導”。「そもそも台本があんまり面白くないので、私がアドリブで動画は進行していくのが私のチャンネルです」と説明した。

これらの投稿に対し「堀江さん優しいなぁ」「相手の気持ち、第三者の気持ちなどを考えて発信するのが良いかと」「汚いとか気持ち悪いとかSNSで簡単に言いすぎて麻痺しちゃうんでしょうね、実はかなりキツイ言葉」「堀江さん。優しすぎる」「余計な一言って印象悪くなるから気をつけないとダメですよね」「むかつくこと言うやつ多い!」などとさまざまな声が寄せられている。