放送作家で脚本家の鈴木おさむ氏(51)が17日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。3月いっぱいで現職を引退することについて語った。

MC東野幸治(56)から「今朝のゲスト、特別でございます。鈴木おさむさんでございます」とメインゲストとして紹介された。さらに東野から「裏方でございまして、放送作家、脚本家でございます。でも、その仕事を辞めようと。3月いっぱい?」と質問された。

間髪置かずに鈴木氏は「3月いっぱい。31日までですね」と答えた。さらに東野から「現在51歳で、まだまだこれから、というところで、まだまだの年齢ですけれども」と問いかけられて、隣に座っていた今田耕司(58)から「ドラマ当てて、本当ててるから、未練出てきません?」と問われて「ぜんぜ~ん」と即座に答えた。

東野から「ドラマって言うのはあれですよね」との質問がとばされ「離婚しない男」と答えた。テレビ朝日系の土曜ナイトドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛」(土曜午後11時30分)で放送中で大ヒットしている。

東野は「まだ見てないですけど、とにかくネットニュースでとにかく(記事に)なるんですよ。不倫する感じで、ソファでキスせい、キスせい、キスいややとか」と話すと、鈴木氏は「下品な言葉…」と今田に助けを求めるような表情をした。苦笑いの今田は「いやいや、これ、ダブルコウジです。オレもその第1話のそのシーンだけみました」と東野と自分を交互に指さした。