3時のヒロイン福田麻貴(35)が連ドラ初主演を務めるフジテレビ系「婚活1000本ノック」(水曜午後10時)の最終話が20日、放送される。

今作は、福田演じる婚活に励む売れない小説家・南綾子が、かつて自分を捨て、幽霊となって再び目の前に現れた山田クソ男(八木勇征)とバディを組み、“恋愛あるある”に立ち向かいながらに婚活に励むエンターテインメントドラマ。

▼第10話あらすじ

地方の婚活イベントで、地元の男たちに絡まれてしまった南綾子(福田)。小池(野村周平)は綾子を助けるため、自らのツルッパゲを晒してカツラを投げた!その瞬間、綾子は小池への特別な想いに気づく。幽霊の山田クソ男(八木)は、そんな綾子の気持ちを見抜き、背中を押す。

イベント参加者のオカメ(足立梨花)から「小池は先に東京に帰るらしい」と聞かされた綾子は、急いでバス停に向かう。しかしそこには誰もおらず焦る綾子。そこに、担当編集の相沢(白河れい)から電話が。綾子を監視するために婚活イベントに参加している相沢によると、小池は会場でオカメと談笑しているという。オカメにまんまとハメられたことに気づいた綾子は、再び急いで会場へ向かう。タクシーを拾いようやく会場に着くが、そこにはカップル成立した小池とオカメが拍手に包まれていた…。

ショックで放心状態の綾子だが、相沢に原稿を書くようハッパをかけられる。旅館に戻り、自分を奮い立たせて仕事に向かう綾子。そこにオカメが訪ねてきた。小池を好きになり、どうしても諦められずにうそをついてしまったと泣きながら謝るオカメを、綾子は複雑な気持ちでなだめる。しかし、山田はオカメが不敵な笑みを浮かべたのを見逃さなかった。

果たして、オカメの目的は何なのか?そして、綾子は愛する人と温泉に行き、山田を成仏させることができるのか?婚活の旅は、いよいよクライマックスへ…!