MBSの武川智美アナウンサー(55)が23日夜、ポッドキャスト番組「武川智美のまとものまとも」を更新。昨年12月の負傷時から悩まされていた左手の痛みについてリスナーに報告した。

「ずっとギプスを付けていて(骨折した部分の)骨はくっついているんですよ。なのに左手の小指側が痛くて痛くて」と訴えていたため、病院で先日MRI検査を受けた。「もし靱帯(じんたい)損傷していたら米国にわたって、トミージョン手術を受けることになるかも」と家族に打ち明け「え? 大谷翔平選手と同じ手術を?」などと家庭内で盛り上がっていた。

注目の検査結果は「軽い炎症があるものの、靱帯は無事」とのこと。今後は患部を温めながら少しずつほぐし、回復を待つことになった。「まもなくゴルフも復活できそう!」と明るい声で喜びを表していた。

武川アナは昨年12月、番組撮影を行っていた大阪市内のスケートリンクで誤って転んだ際、左手を氷面についてしまい、手首骨折。全治3カ月と診断された。