タレントのサヘル・ローズ（38）が26日、フジテレビ系「めざまし8」（月～金曜午前8時）に出演。ドジャース大谷翔平投手（29）が、元通訳の水原一平氏（39）の違法なスポーツ賭博に関して会見を行ったことについて言及した。

サヘルは「映像を見ながらこっちが苦しくなっていくのは、一心同体で相棒に近い、すべてを信頼していた方のことを、今は過ちを犯してしまったと言葉を選びながらも話している」と印象を語った。

さらに「この1週間、大谷さんにとってどれほど長く感じていたか。話さなかったら話さなかったで、臆測がどんどん広がっていく。新しい家族ができたり、守るべき者があるのに、その中で言葉にならない気持ちと同時に、一番近かった人との信頼をこれからどうしていけばいいんだろうというなかで、真摯（しんし）に前を見て、とても力強く、大谷さんらしくできる言葉で伝えてくださった。誠意を感じますし、賭博を否定して関与していなかったという言葉をご本人の言葉で聞けたことをうれしく思います。経過を見ていきたいと思います」と感想を述べた。