元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(32)が20日、X(旧ツイッター)のサブアカウントを更新。詐欺などの罪に問われた「頂き女子りりちゃん」こと渡辺真衣被告(25)に対し、名古屋地裁が懲役9年、罰金800万円の判決を言い渡した件について、私見を述べた。

へずまは「頂き女子りりちゃん懲役9年とか終わったやん。執行猶予なら無罪と変わらんけど出所後は36歳だろ?パパ活なんてできない年齢だし獄中日記を書いて本にしても堀江ほど頭も良くないから売れないし出所が長すぎてみんな忘れるだろうな」と記述。「これを機にパパ活が無くなればいい。脱税してる奴らを排除しよう」とつづった。そして「自分は執行猶予保護観察付きで反省してます」と続けた。

渡辺被告は恋愛詐欺のマニュアルを販売したり、男性の行為に付け込むなどして計約1億5500万円をだまし取ったなどとされる。そうして得た金をホストにつぎ込むなどしていたという。

へずまは能登半島地震発生後当初から被災地入りし、支援活動を続けている。そして1月には、いわゆる「迷惑系」の完全引退を宣言。被災地の子供たちを励まして交流したり、炊き出しなど現地の人を助ける活動を続けている。そして今月20日には、6月末をもってSNSを辞めて引退し、一般人に戻ると表明した。