松本まりか(39)主演のテレビ朝日系ドラマ「ミス・ターゲット」(ABC製作、日曜午後10時)の第2話が28日放送され、平均世帯視聴率が3・8%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は2・0%だった。

同ドラマは松本演じる伝説の結婚詐欺師・朝倉すみれの婚活ラブストーリー。若くして詐欺師の才能を開花させたすみれだが、普通の恋愛経験はゼロ。打算的な疑似恋愛と本気の恋との違いに直面しながらも奮闘していく姿を描いている。

◆第2話のあらすじ

自分の幸せのカタチを肯定され、村松宗春(上杉柊平)に興味を抱いたすみれは、再び会う約束を交わす。その一方で、宗春に金はないと冷静に判断したすみれは、お金持ちとの確実な出会いを求めて結婚相談所のリサーチを始める。

そんな中、宗春からすみれに誘いのメッセージが届くが、パッとしない内容に、すみれの宗春への興味は薄れていく。だが、馬淵弥生(筒井真理子)から、老舗の和菓子店なら大地主の可能性があるとつぶやかれ、にわかに興味が再燃! 念入りに洋服を選び、意気込んで宗春とのデートに出かけていくが…。